私は「空飛ぶドクター」として商標登録しています。よく間違われますが、「ドクターヘリ」などではなく、「旅行医学」の専門医の私、坂本泰樹(さかもと やすき)が(海外)旅行に随行する「安心」の旅行を提供しています。
私は「日本旅行医学会評議員・専門医」で、(海外)旅行に関する病気の予防や治療に精通しています。私は無類の旅好きで、もう世界75ヶ国を旅していますし、高校留学1年と医学博士号取得後の研究で2年、アメリカへ留学経験があります。また、住んだことはありませんが、15年ほど前からイタリアにハマり、住んだことはないものの何と36回も旅行しています。そのような経験が、このようなユニークな仕事の動機、キッカケです。
ご高齢の方や、持病をお持ちの方、癌の末期患者さんから「旅行に行きたいけど、旅行先で発作が起きないか心配」、「海外の病院事情がわからない」、またマチュピチュやアルプスへ行きたいが「高山病」が何となく怖い、などという声をよく聞きます。
確かに、海外の病院制度や診療は日本とは異なっており、言葉も通じない中での旅行は不安が大きいかと思います。
そこで、私が個人事業主である「カノヤ・トラベルメディカ」では、お客様が「安心」して旅行いただけるよう、私「空飛ぶドクター」が随行する旅行サービスを提供しています。
末期がん患者さんで、死ぬ前に一度はハワイへ行きたいなどの要望には、個人・家族単位で個別にも対応しています。
「親孝行」サービスとして、お父さんやお母さんに医師随行の安心旅行をプレゼントは如何でしょうか?
終活、エンディングノートとして話題になっていますが、高齢者が「最期の旅」として思い出の地を訪ねたいなどの要望もあると思いますが、私が随行すればその夢が容易に叶えられます。実際に私はその実績があります。
今まで旅行に行きたいけど、我慢していた方や、安心して旅行がしたいという方、お気軽にお問い合わせください。もちろん、無料です。
最近の仕事(新型コロナ禍でしばらくお休みを余儀なくされていました)
2023年5月からは新型コロナ禍による政府の制限も解除され、本格的にサービスを再開します。
2023年8月末にはいつもの旅行ではなく、初めての本格的な国際医療搬送を施行しました。
本格的な登山で落下事故を起こしフランスの病院ICUに一ヶ月以上入院中の患者さんを日本の病院まで無事に搬送しました。
おかげで酸素濃縮器の準備の手配を学びました。ですから、普段から酸素吸入が必要な患者さんでも海外旅行へ行けます。
2018年2月6日から15日にかけて難病の患者さんを連れてアイスランドへオーロラを見に行く壮大なプロジェクトにボランティア医師として参加しました。これは地元、福岡のメディアにも大きく取り上げられました。朝日新聞記事、毎日新聞記事、TNCテレビ西日本「ももち浜ストア夕方版」特集ニュースとして2回に分け放送。
残念ながら、悪天候でアイスランドではオーロラは見れませんでしたが、何と帰りのロンドンからの機内からオーロラが見れました!
1.日経電子版「日経BizGate」の「私の道しるべ」に私の記事が出ました。
1.ツアーだけでなく、私は個別の旅行のお手伝いもしています。
いろいろな形で「最期の旅行」のお手伝いをしていますが、6月にある高齢女性の思い出の旅をエスコートしました。
50年以上も前、台湾人の彼はアメリカ・カンザスシティへ留学しました。何度も来るように誘われ、1年間に受け取ったラブレターは何と80通! でも、時代も時代ですし、母親にも大反対され、彼のもとへ行く勇気はありませんでした。でも、死を間近にした今頃になって、どうしても彼に所縁の地を訪れたいと思い、私に連絡してこられました。
そして、私がエスコートすることにより夢が叶いました。現地では予想以上に大歓迎を受け、感動されていました。
詳細は以下のウェブサイト:
https://4travel.jp/travelogue/11149087
2.「空飛ぶドクター」ツアー9日間ー2018年5月23日(水)~31日(木)エミリア美食街道(パルマ、モデナ、ボローニャ、フェラーラ、リミニ)
3.日本バディケア協会実習ツアー8日間ー2018年6月7日(木)~14日(木)ナポリ、イスキア島(温泉の島)
日本バディケア協会のウェブサイト:
https://jbca.or.jp/